ワングラ・プロローグとチュートリアルと雑感
2019年8月30日にサービス終了したソシャゲ、「ワンダーグラビティ~ピノと重力使い~」の感想を書いていきます。
うだうだしてる間に有償アップルジェム(いわゆるガチャ用の石)が返金されてきました。
もうアプリを消しても困らないわけです。
容量が2GB空くのです。
2GBといえば私が初めて買ったノートパソコンのHDDの容量です。(遠い目)
でも、消せないのです。
有償石の払戻しの申し込みは11月29日15時までだそうです。
まだの方はお早めに。
プロローグ&チュートリアル
「嘘」をモチーフにしたゲームをエイプリルフールに配信なんて粋だねえ。
ほんとは2018年中にリリース予定だったんだけどね。
それに初日はメンテナンスであんまりプレイできなかったけどね。
主人公たち、とある監獄から、とある人物を救出して脱出中の模様。
1GB近いデータをダウンロードしながらムービーが進みます。
新キャラや専門用語がバンバン出てきますが、説明はありません(後で確認できます)。
正直ちょっとおいてけぼり気味w
しかもこのムービー、アーカイブから見返せず(アーカイブはヒューゴがニールと契約するところから始まる)、本編でこのシナリオをやる7月(9章)になるまで確認できません。というか半分話を忘れていました。ネットの実況動画でようやく思い出しました。しかもこのプロローグはボイス付きですが、9章本編はボイスが付いていません。
追手と戦いながら、戦闘システムのチュートリアルが入ります。
これも1回じゃ覚えられないのに見返せないw
まあ、敵が弱いうちに何度か戦えば覚えられるのですが。一応ヘルプもあるし。
このオートムービー状態、いつまで続くのか?
スキップを試しに押したら(押さないけど)どこまで飛ばされるのか?
少々モヤモヤしながら話は進みます。
巨大デブリ・レイヤード&イブリックの追撃とイベントバトル連続の後で、ようやく一息つけました。
チュートリアル3連ガチャ
引きなおし可能で最大1体★4が当たります。
キャラのリストなどがなく、キャラの性能とか声優とか分からない状態なので、「★4プラス」が出た時点で打ち止め。
雑感
「動くマンガ」みたいな演出が面白い
表情がコロコロ変わり、「でっかい汗タラ」とか「!」、「?」とか「怒り(血管)マーク」とかが頭に浮かんで、可愛らしいです。
フォントの演出
フォントに小・中(ノーマル)・大があって、小は作戦会議やボヤキ、ひとりごとのセリフ。大は決め台詞やヒューゴが自分の意志を貫いて叫ぶようなシーンで使われています。音声がなくてもキャラの心情が伝わります。
キャラ絵が可愛い
カード画の一枚絵もシナリオの2Dデフォルメも戦闘やムービーの3Dデフォルメも絶妙に可愛い。3Dキャラのモーションがそれぞれ個性的。年少のエスカやウーノが戦闘の指示待ち時にゆーらゆーらしてるのが可愛い。戦闘中は後ろ姿だけどね。
🍎#ワングラ
— ワンダーグラビティ【公式】 (@wonder_gravity) May 10, 2019
☁️ピノ紹介☁️
迷わざる羅針盤
★3「ヴァレント」CV:堀江一眞
探検家のピノ。用心深い性格で、周りをよく観察しており、危険を察知する能力に優れている。味方にすると心強いが、寡黙で不愛想に見えるのが玉にキズ。冒険日誌がとても細かく、書き終わるのに毎日3時間かかる。 pic.twitter.com/BBdoSiZesK
🍎#ワングラ
— ワンダーグラビティ【公式】 (@wonder_gravity) March 4, 2019
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迷わざる羅針盤
ヴァレント(CV:堀江一眞)
「俺はヴァレント。探検家だ。空路の探索をしている。俺のコンパスは役に立つはずだ。この針は、決して行き先を間違わない。それだけは信じてくれていい」 pic.twitter.com/pXZGuSEQBr
正面から見る方法は二つあって、ひとつはアーカイブのモーションを愛でること。もうひとつはホーム画面に設定すること。ホーム画面にするにはパーティ編成で1番目のパーティの真ん中にセットする。ゲーム刀剣乱舞で第一部隊の一番上にセットしたキャラ(隊長)がホーム画面にでてくるシステムがありますがあんな感じですね。
背景がすごく綺麗
イベントや新章のたび切り替わるホーム画面も細かいし、バトルパートの背景も状況に合わせて変わるのが臨場感があって良いです。
右向き左向き
ただ、キャラの向きが変わるときにイラストを反転させて表現しているので、すんごい違和感がw
モノクル(片眼鏡)が右に左に
顔の傷(火傷あと?)が右に左に
肩のリスを載せたキャラのリスが右に左に…まあこれはアリか?
よりによってピノは全員左手首に腕輪をはめており(劇中全く言及されないけど)、これが右に左に
あとは、武器を持った立ち絵がないので、シナリオ上の戦闘シーンが「腰に手を当てたまま敵に突っ込む」みたいな絵になるのがちょっと残念です。
全体的には「演出頑張ってるなー」と感じますし、没入というか感情移入はしやすいです。